2012年06月26日
第8回工程会議
昨日は8回目の工程会議。
工事が着工されてすでに8回目の工程会議。
おおよそ月1回のペースで行なわれています。
さて今回の工程会議はまだ基礎工事の真っ最中ということもあり
特に大きな議題とすることはありませんでした。


大きな議題のない工程会議というのはいいものです。
大抵この会議で大きな議題となることは
現場作業の支障事項や大きな変更が出た時などでいい話はありません(笑)
会議をしている外では基礎の立上がり部分の
コンクリート打設が行なわれていました。

この前の台風4号で廻りの木々の葉が型枠の中に入ってしまい
朝から設計の方も一緒になって掃除をしてくれたとのこと
ありがとうございました。
予定ではこのあと基礎廻りの犬走りや玄関先のタタキなど
先行して進めることが出来る部分のコンクリートを打設して
7月一杯にはコンクリートの工事は終わらせたいところです。
そして8月に入るといよいよ木工事の部隊が乗り込んできます。
大型のクレーンで太い柱や梁を組んで行く作業ですが
これはもう圧巻な作業になります。
どうか無事組み終わるまで気まぐれ台風だけは勘弁願いたいものです。
工事が着工されてすでに8回目の工程会議。
おおよそ月1回のペースで行なわれています。
さて今回の工程会議はまだ基礎工事の真っ最中ということもあり
特に大きな議題とすることはありませんでした。
大きな議題のない工程会議というのはいいものです。
大抵この会議で大きな議題となることは
現場作業の支障事項や大きな変更が出た時などでいい話はありません(笑)
会議をしている外では基礎の立上がり部分の
コンクリート打設が行なわれていました。
この前の台風4号で廻りの木々の葉が型枠の中に入ってしまい
朝から設計の方も一緒になって掃除をしてくれたとのこと
ありがとうございました。
予定ではこのあと基礎廻りの犬走りや玄関先のタタキなど
先行して進めることが出来る部分のコンクリートを打設して
7月一杯にはコンクリートの工事は終わらせたいところです。
そして8月に入るといよいよ木工事の部隊が乗り込んできます。
大型のクレーンで太い柱や梁を組んで行く作業ですが
これはもう圧巻な作業になります。
どうか無事組み終わるまで気まぐれ台風だけは勘弁願いたいものです。
2012年06月13日
基礎コンクリート 1回目完了
今日は朝から基礎のコンクリート打設。
コンクリートは2回に分けて打つのですが今日はその1回目。
大きい本堂の基礎のベース部分の打設で
コンクリートの量は予定では130㎥と半端じゃない量。
ミキサー車の数で約25台分。
もし途中でトラブルがあったりするとその日のうちには終わらなくなる量です。
朝8時過ぎ現場はすでにスタンバイOK

大型のコンクリートポンプ車はアームを目一杯伸ばしてミキサー車を待っています。
ほどなくしてコンクリートミキサー車が到着。
いよいよ作業開始です。

これがミキサー車からポンプ車へコンクリートを入れ込んでるところ。
グー、ガシャ、とポンプの大きな音が響きます。

コンクリートを打ち出すとコンクリート品質管理の試験部隊が到着。
手早くポンプ車からコンクリートを取り試験の準備。

試験はコンクリートの固さと含まれる空気量
そしてアルカリの度合いの3項目。

左の圧力釜のようなものが空気量の測定
右のプリンみたいなコンクリートの硬さを調べています。
アルカリ度はリトマス試験紙のようなものを
コンクリートに差込んで調べます。
結果はもちろんOKちゃんと品質管理されています。
そして肝心のコンクリートの強度は
こうして円柱形の容器に入れて固まってから
実際に試験機で潰して確認します。

今回は試験室で保管するものの1週間目用と3・4週間目用
そして実際に現場に置いて必要な時に試験機にかけるものの全部で12本です。
これは法律で決められたことで
こうしてコンクリートの強度を管理します。
また今回の工事で使うコンクリートは
高強度・高耐久コンクリートといい
普通のコンクリートの1.5倍以上の硬さになり
耐久性は3倍以上になるものです。
なんでそんな高性能なコンクリートが必要なのか
よく考えると本堂自体は200年の寿命を持たせるのに
その基礎が60年足らずで弱くなっては困るからです。
昼過ぎにまた現場へ行くと

すでに2/3ほどまで作業が進んでいました。
そして4時頃また顔を出すと

打設は終わり左官屋さんがコテ馴しの真っ最中。
高強度のコンクリートは固まりだすのも早く
手際よく仕上げないとなりませんから大変な作業です。
なんとか夕方までに1回目のコンクリート打設は無事終了。
この後コンクリートのためには
今夜あたり一雨降ってくれるといいんですけどね。
ちょっと雨乞いでもしようかしらん(笑)
コンクリートは2回に分けて打つのですが今日はその1回目。
大きい本堂の基礎のベース部分の打設で
コンクリートの量は予定では130㎥と半端じゃない量。
ミキサー車の数で約25台分。
もし途中でトラブルがあったりするとその日のうちには終わらなくなる量です。
朝8時過ぎ現場はすでにスタンバイOK
大型のコンクリートポンプ車はアームを目一杯伸ばしてミキサー車を待っています。
ほどなくしてコンクリートミキサー車が到着。
いよいよ作業開始です。
これがミキサー車からポンプ車へコンクリートを入れ込んでるところ。
グー、ガシャ、とポンプの大きな音が響きます。

コンクリートを打ち出すとコンクリート品質管理の試験部隊が到着。
手早くポンプ車からコンクリートを取り試験の準備。
試験はコンクリートの固さと含まれる空気量
そしてアルカリの度合いの3項目。
左の圧力釜のようなものが空気量の測定
右のプリンみたいなコンクリートの硬さを調べています。
アルカリ度はリトマス試験紙のようなものを
コンクリートに差込んで調べます。
結果はもちろんOKちゃんと品質管理されています。
そして肝心のコンクリートの強度は
こうして円柱形の容器に入れて固まってから
実際に試験機で潰して確認します。
今回は試験室で保管するものの1週間目用と3・4週間目用
そして実際に現場に置いて必要な時に試験機にかけるものの全部で12本です。
これは法律で決められたことで
こうしてコンクリートの強度を管理します。
また今回の工事で使うコンクリートは
高強度・高耐久コンクリートといい
普通のコンクリートの1.5倍以上の硬さになり
耐久性は3倍以上になるものです。
なんでそんな高性能なコンクリートが必要なのか
よく考えると本堂自体は200年の寿命を持たせるのに
その基礎が60年足らずで弱くなっては困るからです。
昼過ぎにまた現場へ行くと
すでに2/3ほどまで作業が進んでいました。
そして4時頃また顔を出すと
打設は終わり左官屋さんがコテ馴しの真っ最中。
高強度のコンクリートは固まりだすのも早く
手際よく仕上げないとなりませんから大変な作業です。
なんとか夕方までに1回目のコンクリート打設は無事終了。
この後コンクリートのためには
今夜あたり一雨降ってくれるといいんですけどね。
ちょっと雨乞いでもしようかしらん(笑)
2012年06月12日
明日は基礎のコンクリート打設
明日は基礎のコンクリートの1回目の打設予定。
きっと型枠工事も最後の詰めかなと現場へ行くと




型枠工事は昨日のうちにきれいに終わり明日を待つばかりでした。
それにしても丈夫そうな基礎です。
木造とはいえ本堂となるとこれぐらいの基礎が必要になります。
お寺だって木造だからって甘く見ると
何十年先にとんでもない事がおこるかもしれません。
そんな事が無いようこうして先手を打つのです。
型枠工事が早く済んだから監督さんはやれやれかなと思ったら

休む間もなくご本尊様の大きさの確認やらなんやら。
明日は朝早くから大忙し。
今夜はゆっくり休んでくださいね。
きっと型枠工事も最後の詰めかなと現場へ行くと
型枠工事は昨日のうちにきれいに終わり明日を待つばかりでした。
それにしても丈夫そうな基礎です。
木造とはいえ本堂となるとこれぐらいの基礎が必要になります。
お寺だって木造だからって甘く見ると
何十年先にとんでもない事がおこるかもしれません。
そんな事が無いようこうして先手を打つのです。
型枠工事が早く済んだから監督さんはやれやれかなと思ったら
休む間もなくご本尊様の大きさの確認やらなんやら。
明日は朝早くから大忙し。
今夜はゆっくり休んでくださいね。